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つむぎいと。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]


日本には八百万の神様がいるんだよ
木にも石にも
川にも家にも
器にも櫛にも

妖怪(妖精)は神様と同等のレベルで
同一化されているのもいて
自然そのものであって
それが恐怖だったり恵みだったりする
理を具現したもの


【巷説シリーズ】は“妖怪”の本質が味わえる
明治初頭
旧時代が終わり文明開化ハナヒラク??
一等巡査ら四人の青年達の“今”の謎を解くべく
東京の外れ九十九庵、一百翁の元に

そう
この一百翁とは山岡百介
彼自身語った“生きていた証”小股潜りの又市らとの関り
仕掛けを通しての存在意義

百介の“生”は
身体的に危険ではあったけど
幸せだったと誰でも思う
若隠居で好き勝手やらせてもらって
お金に困らず
こっちから見れば
いやいやあの時代の人から見ても羨ましい限り
又市たちに出遭ったのだって百さんにしてみれば
蒐集している話のネタにはなるわ
普通では体験できないことできるわ

人徳なの?必然だったの?

又市やおぎんや治平さん達の生き様が
壮絶であるから
百介の関わりは読み手にとって清涼剤
今では想像すらしない“妖怪”を信じることの出来た時代
日が落ちれば漆黒の闇
複雑ではない生活
これだけだと陰湿なのに
怖くないのだ

爽快

【続巷説~】の最後悲しかった
仕掛けがもう読めないのかと
旅を止めた百介
新しい時代に想い出しながら若者に語るのは
布となった糸
辿って交差したのはさまざまな大きさのだま
端は擦り切れている
中心に行くほどにまだ強い
証だから想いだから固く強く鮮明

「仕掛けが生きていた」


百介自ら
一世一代の仕掛けを最後に施す
小夜の為、りんの為、自分のため

その生涯はやはり幸せだったと思う

 


後巷説百物語

後巷説百物語

  • 作者: 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 文庫

四人の若者も微かに関わって
仕掛けの糸のひとつになった?
与次郎は糸を掴めたが
他は交差してまた解けてしまったか・・・・

正馬がムーディ勝山に思えてしかたなかったの

■関連話*
風のはじまり。


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梅雨の晴れ間。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

                     


これは風車
読んだのは【火車】・・・ばきゃあ!!


宮部さんの初読
すっごく女性的だと思った

ただね
読むのが遅すぎた感が
15年も前の作品で経済小説
今に通ずる所はありますが
出版された当初に読むべきだったと

もっとリアルに
多重債務の恐ろしさを感じられたはず


それを差し引いても
心理描写は秀逸


交通事故の被害者、加害者
債務者、債権者
『この状況に陥ったのは、“本人”が悪いからだ』

それで片付けられるの?

誰にでも起こりうる事
それを避けるには?

避けられない事だってある


かと言って
“新城喬子”のした事(したであろう事)は間違っている
哀しい境遇ではあるけれど



んんん
ミステリでフェードアウトな終わり方は
好きじゃないです


火車

火車

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1998/01
  • メディア: 文庫




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セロファンテープ。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

以前働いていた職場での出来事

その頃ワタシは20代前半
入ってきた新人は30代のオネエサマ
「これってどうやって交換するの?」
手元を見たワタシ
「????」

・・・・セロハンテープ交換した事が

ない


経験は大事です
彼女はそれまでの人生の中で
丸い半透明の
この物体を交換する機会に恵まれなかった
あの瞬間
初体験の現場に居た事になるのだなぁ

友人にこの話をしたら
同じような事を体験していた
海外で暮らしていた友人の知り合い
日本に戻った際
外国のそれとは異なっている缶切りを
使えなかったのだ



【陰摩羅鬼の瑕】はそんなお話
って言ったら怒られる? 笑

関口が
度々思い返していた雑司ヶ谷の事件
うだる暑さと哀しみを感じたあの話と比べてしまう
初めて読んだ京極作品だったから
あの衝撃は温度とともに何度でもやってくる

読んだのも夏だったのか?

瑕は温かった


伊庭銀さん
多々良先生の出る事件は知らないのよ
むむむ



文庫版 陰摩羅鬼の瑕

文庫版 陰摩羅鬼の瑕

  • 作者: 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/09/16
  • メディア: 文庫


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いつもと同じ。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]


安心して読める本
夢枕さん【陰陽師】シリーズ


「マンネリをおそれない。」

と、あとがきに書かれています
読む側にとっても不安要素のない
安定のストーリィ

「いつでもどんな時でも、ぼくはたやすく
あのシーンから書き出すことができるのである。」

初期の頃は
【キマイラ】シリーズも読んでいたので
あの
おどろおどろした表現、重なりあう部分もあった


今は
清明と博雅
濡れ縁での問答
庭の草木

ぼぅ・・とした
淡い幾重にも重なった円
朧月
いつでもその色の中に居るふたり
その空間を覗きこんでいるような
聞き耳をたてているような

そんな気がするのだよなぁ



作者の思惑どおり





陰陽師 太極ノ巻

陰陽師 太極ノ巻

  • 作者: 夢枕 獏
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/03/10
  • メディア: 文庫


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飛行機思ふ。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]


やっと読んだ

ドラマはよく出来ていたのだと実感
悠木は佐藤浩市で等々力は岸部一徳だ

ただ
悠木の幼少時代のトラウマは
ドラマでは出てきていなかったので
読み進んでいくうち
映像では表せきれていない過去の“闇”が
はっきりと浮かんでくる
家族、特に子供達への葛藤は別物だった
もちろんドラマでもストーリーの柱ではあったけど
感じた事が違った


「山の名前はほどなく判明した。
御巣鷹山-----。
--<略>--名前が挙がったどの山よりも、歴史的な事故現場として
名を刻むに相応しい名前の山だった。--<略>--
なぜ御巣鷹山だけが自らの存在を隠しおおせたのか。
死人(しびと)の弔いをしていたから。」

読んだ時、一気にあの刻に思いがとんだ
同じように感じたから

航路もなく、罹災者も一人
未曾有の大事故だったが県にしてみれば
“もらい事故”
他県でそんな大惨事があっても
メディアにのるすべてが事実で
それ以上でもそれ以下でもない

群馬であったから
暮らしている場所だったから

残る


実体験がリンクし
普段では考えない事を思う
あの夏の出来事を、呼び覚まさせる作品だった



9.11テロの後
怖くて飛行機には乗りたくないと思った
今また同じ思いが蘇る

クライマーズ・ハイ

クライマーズ・ハイ

  • 作者: 横山 秀夫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫

■関連話*
【クライマーズ・ハイ~前編~】観る。
【クライマーズ・ハイ~後編~】観る。

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本屋に行くとトイレに行きたくなる法則。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]


                 

かなりの確率で行きたくなる

先日は
レンタルコーナーにひとしきりいて
書籍コーナーに移ったとたん
大に行きたいと耳打ちする、相方
「なんでやろなぁ」
「本のコーナーに移動したとたんやで?」

目録はついつい手にしてしまう
雑誌【ダ・ヴィンチ】と同じように
紹介されている本は読んだ気になって
「なんでだろぅ」


京極さんの本に差し込まれている
大極宮-通信-】

他の御二方の作品はまったく読んだことが無い
大沢さんのハードボイルド(イメージ)は
ちょっと趣味じゃない
宮部さんのは書店に平積みされて
よく目に止まるし
自分の好みの作品なのだろうと思う
思うのだけど手に取らない

これははまるのが怖いせいかも
ん~
どれから読めばいよいかお薦めがあったら
教えてください 笑


写真の目録に載っている
京極さんのエッセイ

「---凡ての読書は「誤読」なのです。-----
この世に面白くない本なんてないんですから。」





[大佐/B'z/009/ロボ]


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行きたい!行きたい!行きたい!!。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]


                    

はうぅぅ
カタログだけ貰っても・・・
募る思いは増すばかり・・・・


「家具買うだけならニ○リのが安いやん」
「いくらここが安くても交通費ついてお高いモノになってまう」

「だって!こっちのほうがデザイン素敵だよ?!」
「インテリア見るだけじゃないもの!」
「ミートボール食べたいし、ホットドックも食べたい~~」

「・・・・食い気?」


と、とにかくですねぇ
一度は行きたいのよ
TDRのついでには行けないし

う~む


ただ
重さが表示されていないって聞いたのだけど?
配達料はばかにならないし
やっぱり車か・・・

う~む・・・

初めましてと久しぶり。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

【失はれる物語】
初めて手にする作家さん

「Calling You」
キーアイテムが“携帯電話”
最近は時代小説?(京極さんとかの)しか読んでいなくて
ミョーに新鮮だった

「傷」
アサトの特殊能力は自己犠牲
辛く深く
白と赤のイメージばかり目に浮かんだ
今、アサトの気持ちが解る気がする
ただあれほどには自分を痛めつけたくない、と
ガードしている自分がいる

「しあわせは子猫のかたち」
雪村サキの手紙と猫の行動に涙
目に見えない幸せは
少しずつだけど“ぼく”の心を変化させ
殻を破ってくれていた
読んでいる間中
ワタシにも幸せがまとわりついていたような・・・

表題作「失はれる物語」を含め
“幸せのあり方”を目に見えない時限で
捉えていて
心が投影剤を入れたように温かくなった感じ
あぁ、もっと緩やかにかもしれないです
久々に読んだ登場人物が10代から20代前半のお話
胸にぱちぱち・・ぱち


【地球の裏のマヨネーズ】
椎名さんのエッセイ。赤マントシリーズ
ずいぶん前、椎名さんの本をよく読んでいた時期があって
その頃にエッセイって面白いと知った
久々に読んでみて
「ハヒハヒ」とか「ンクング」とか
あ~椎名さんだなぁて
ちょい不良(ワル)じゃなくてワルガキおやぢ、シーナ
いいな、こんなおやぢの生活とちょこっと交代してみたい
(全部は無理。パワーが続きませぬ)
掲載は4年前でW杯はトルシエ監督だったり
(鈴木)ムネオ問題があったり。ちょっと時代を感じる
沢野さんのイラストも好き


************************
失はれる物語

失はれる物語

  • 作者: 乙一
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫


地球の裏のマヨネーズ

地球の裏のマヨネーズ

  • 作者: 椎名 誠
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 文庫

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おとなの読みもの。こどもの読みもの。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

ネットに繋がらなかった時に
【ハリー・ポッターと炎のゴブレット】を読んでいた
で、繋がったとたんにまぁたPCに夢中になっちゃって 笑

下巻の続きからようやく再開
映画は殆ど端折っているね
屋敷しもべのエピソードもロン兄達の活躍?も無かったて事じゃない
ビジュアル面では映画とても良いですが
ストーリーの深さは原作←当たり前

多々訪れるハリーへの試練は辛い事ばかりで
今回ふたりの親友の位置づけが散乱してまたまとまって
さらに強い絆となった気がする
これが成長というやつでしょうか 笑

ヴォルデモートの復活によって
動きが活発化しつつあるダンブルドア陣営
う~、スネイプ先生あなた!キーパーソンなのね

映画→原作→映画・・・
まだあと何年かかるのだろう
ふぅ


【ハリー~】は妹から借りていたので
返したら、今度は【さよなら地底人】なる児童書を持ってきた

子供いないワタシが今この本を読む意義は?と考えてしまった
児童文学を書く人ってもちろん“大人”が多いのでしょう?
自分の昔を思い出して書くのか、今の子供達を見て書くのか・・・


良かったですよ?!
おにいちゃんと妹、万寿のかけあいが可愛らしい
関西弁で綴った万寿の日記風の文章
家族、特におじいちゃんの話なんて
コミカルで、そしてしんみりさせられて
阪神淡路大震災という結構ハードなエピソードが根底にある
そこに絡む“地底人”イイです 笑
こういう兄妹関係で育って欲しいわね←だから子供いないけど

挿絵は荒井良二さん
広告でもよく見るイラストレーター
きちっとした、子供が読む本ぽい、子供が好きそうな(う~変な例えだ)
絵じゃなかったから
余計にこれを読む意味がああぁて思ったのかも 謎

途中おじいちゃん死んじゃうの?て
隣のおばあちゃんを思ってドキドキした 笑
タイトルが“さよなら”だし

これも入院時にはビミョーだったな
ふふっ



************************
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)

  • 作者: J. K. ローリング, J. K. Rowling
  • 出版社/メーカー: 静山社
  • 発売日: 2002/10/23
  • メディア: 単行本

さよなら地底人

さよなら地底人

  • 作者: 荒井 良二, 高科 正信
  • 出版社/メーカー: フレーベル館
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 単行本

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病人の強み。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]


入院当日の夜、相方に電話したら
「はっ?入院??はっ???」
頭はクエッションマークの山だったみたいで 笑
当の本人が一番驚いたっちゅうの!

「うりゃ~!入院じゃ~【蟲師】持って来~い!
【月館の殺人】も持って来~い!!」

翌日は土曜日で、相方は仕事休み
土、日と見舞いに来てくれた
ちゃんとブツを持って←ワタシの所有物なんですけどね

ホントは土曜日、飲み会だったのにxx
キャンセル
てか、仕事も何もかもオールキャンセル


その中に【フィラメント】も入っていた
漆原友紀の短編集
この人の物語作りの源はある風景だったり、昔話だったり
人の隙間のエピソードだったりする・・・
詩的と言うか抽象的すぎる初期の作品が多い
でも、「迷宮猫」の集合住宅は“軍艦島”をイメージしたものだったりして
ワタシのツボとかぶる

全巻再読【蟲師】
「重い実」何度読んでも泣ける・・・
入院中に読む話達ではないのかもと、ふと思ったり
もの悲しくて
映画『蟲師』はどうなんでしょ?

【月館の殺人】
佐々木倫子さんの久々のコミックで
上巻が出た後、一年以上経って(たよね?)
つい最近下巻が出てることを発見
テツってこんなやつら(失礼)なのかな?←面白いけど
汽車のトリックは分かりやすい
けど、けど・・・
犯人はお間抜け様てか、なんちゅうか 笑
独特のぽわ~ん感が少ないのは原作付きだからかしら?


病棟の突き当たりに談話コーナーがあって
そこは携帯電話おっけいで

入院中のワタシの居場所

 

************************
フィラメント―漆原友紀作品集蟲師 (3) 









     

月館の殺人 上  IKKI COMICS月館の殺人 (下)   












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夏のご挨拶。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]




ローマイヤハムとハチクロのコラボ 笑
ハチクロ巾着も入ってた
先着50名で期待していなかったのに(失礼)




まだ食べていません
ハチミツ入り
どんな味なのだろう

調理写真は撮らないでしょう 謎

ローマイヤ先輩とか藤原事務所の山崎とか
脇を固めるキャラがイー味だしてる

ローマイヤ先輩は脇固めてないや 笑
伝説の中でしか出てこないのに
それでいて主役級の扱い
そこが凄い


てか
ハチクロ、本誌では終了したのね 
9巻を読んで
ちょっ!ちょっっとぉ!!
はぐがあんな事にとか

森田家の事情とか
クライマックス

はぁ・・・
ハッピイエンドがよいなぁ・・・



************************
ハチミツとクローバー (9)

ハチミツとクローバー (9)

  • 作者: 羽海野 チカ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/07/14
  • メディア: コミック

■関連話*
ハチクロ。

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お試しあれ!。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

三日三晩、考えました←ウソ
まぁ
それくらい起きている間ぢう、気になって
頭に浮かんでいたのがコレ(宿題) 笑


~【チョコレート工場の秘密】男児3人の日本名~

■音無 翔(オトナシカケル)=マイク・ティーヴィ(Mike Teavee)
真っ先に決定したのが彼!
テレビの騒音がないと暴れだすイメージで
(マイクもテレビも外来語って名前にしずらいxx)
逆に「音有(オトアリ)」でも可?! 

■丸子葉月(マルコハヅキ)=オーガスタス・グループ(Augustus Gloop)
こやつが一番悩んだよぅ・・・
Augustusがローマの皇帝やら聖人の意味があって
そんな偉大な子ではないし
でも「大食 漢」とか「卑(肥) 満児」じゃダメダメ(てか、問題外?!)
普通に8月(August)→葉月
Gloopはsknysさんも言ってたように意味わからん!だったので
な~んか調べてたら丸子→蘭鋳(らんちゅう。金魚の品種)が目に止まって
あぁ!蘭鋳似てる!!ぶよぶよしてるのも合ってるじゃない~?!て事で決定
女の子っぽい名前だけど、ママに「葉月ちゃ~ん♪」て、呼ばれていそうだし 
「丸」の字も入って体形にぴったりかなぁ

■桶狭間小太郎(オケハザマコタロウ)=チャーリー・バケット(Charlie Bucket)
オーガスタスが出来たら何か疲れちゃって
ど~でもいい状態 笑
バケツ→桶→(検索検索・・)桶狭間!あっ!これイイ
Charlieは一般的な男の子の名前なのね
て、事は日本的な(桶狭間が先に決まったので)名前って言ったら
「太郎」よね
オケハザマタロウ・・・ん~しっくりこない
あ!「小」を付ける「小太郎」・・・「オケハザマコタロウ」!!
チャーリーはちっさい子だし
おっけー
時代小説とかに出てきそうでいいじゃん←意味違ってきているし 爆


・・・・
・・・・・・・・

ワタシの頭ではこれが精一杯xx
単に辞書で検索して語源調べただけのよう
なので
ち~っとも“毒”がありません(ユーモアがゼロと言うよりマイナス?!)
物語をこの名前に置き換えてみても面白くない

翻訳家にも作家にもなれませんね
素質がまったくもってないなぁって・・・
痛感いたしました 笑


でもね!でもね!!
言葉選び、遊び
なかなか楽しかったです

他にもいろいろ出来そう
みなさまもこの苦しみ 楽しみを味わってみてはいかが?


ぜひトライしてみてください☆

■宿題の宿題*
~【チョコレート工場の秘密】に登場する5人の子どもちゃんの日本名~
Charlie Bucket/Augustus Gloop/Mike Teavee
/Violet Beauregarde/Veruca Salt


☆☆Thanks!! sknysサマ☆☆


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金色の券。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

 [Charlir and the Chocolate Factory]

これ!そうそう!こんな☆

ひらがなとルビ、書体と諭すような語り口調
【チョコレート工場の秘密】のページを開いて、最初に感じた事

先日【ハリー・ポッター~】を読んだ時の違和感の謎が解けた 笑
小学生の頃に手にしていたのはこんな本だったよ
(【ナルニア国物語】もそうだった)

不思議な不思議なワンカさんのチョコレート工場
様々な変わったお菓子
(“冬に食べる熱いアイスクリーム”って??食感は冷たいのかな)
そしてそれを製造する機械、作業するウンパ・ルンパ族やリス達
言葉の波が頭の中でスパークする

色・匂い・音・・・・

【ハリー・ポッター~】に出てくる魔法のお菓子の比じゃないですな 笑
(ハリー~の方は洗練されている。ワンカさんのは何でもありのゴチャゴチャ感が面白い)

ティム・バートンが好きそうな世界ですね
シュールでカラフルな不思議の世界
(挿絵にはちょっとビビリましたが・・・老人怖いって 笑)

うん、やっぱり
子どもちゃん達には沢山、読書してもらいたいです
この頃に読んだ本は、大人には貰えない“金色の券”だから


 




************************
sknysさん記事では色んな面から詳しく書かれています☆
(これを読んで原作読みたくなったのに今頃です 笑)

早く映画版も観なくちゃ♪

チョコレート工場の秘密

チョコレート工場の秘密

  • 作者: ロアルド・ダール, 田村 隆一, J.シンデルマン, Roald Dahl
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 1972/09
  • メディア: 単行本

 


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GWまとめ。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

終ってしまった


“悪”の月(ライト)が逝ってしまった

惨めに惨めに

『 死にたくない! 逝きたくないーーー 』

潔くはなく
“神”なんかじゃない
人としての本性のままに


結末はこうなると誰もが予想出来た
だから、ある意味Happy End

GWのメインは【DEATH NOTE】を読むコトだったのだ
本誌の方で読んでいたのがL(竜崎)がオモテに出てくる前まで
その後は飛び飛びで目にしてて
1ヶ月程前、ジャンプを続けて手にした事によって
(すでにクライマックスのクライマックス)
あ~もうこれは最初からまとめて読むしかないっ

この衝動により
4日間ネットカフェに通ってしまう事態に 笑


記憶を失っていた“良い”月の記憶が戻る事を予測していた行動
~Lの死までの第一部(第一部でいいんですよね 笑)


「“竜崎”死んじゃったよう・・・」

何だろ?あの読後の虚無感


その後の展開は
ちょいダルになってしまった。月パパの死ですら

“Lの死”からは“月の死”と云う終着地までのレールの上のお話
月(キラ)VSニアになってからは
ニアが月と対峙する“時”が少ないのと
二人にとってのL(存在価値の大きさ)が分り過ぎて
淡々と読み進めてしまうだけだったかも?!
だって、通過点なんだもの・・・

そういうワタシも“L”に囚われ過ぎ

ただし11巻の後から14号あたりまでは読んでないので
あまり言う資格はないのです 笑


あ~
リュークのお茶目なトコが好きだった
4コマ漫画面白かったのにな。もう読めないのか・・・

ニアってさ“
猫目小僧”でしょっ!絶対!!


 

************************
毎日、午前3時頃まで居すわって・・・

GWちうの活動記録はココ       
近場をぐるぐる。あ!電機店もめぐりました
これがGWのまとめですか 笑

ちなみに後輩ちゃんなんて
軽井沢インターから降りてアウトレットまでの距離
通常15分のところを4時間半かかったのだって!!

ひ~~

DEATH NOTE (1)

DEATH NOTE (1)

  • 作者: 大場 つぐみ, 小畑 健
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2004/04/02
  • メディア: コミック




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一気読み。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

読んだのは
【ハリー・ポッターと賢者の石】
【ハリー・ポッターと秘密の部屋】
【ハリー・ポッターとアズカバンの囚人】

えっこれ児童文学?
今の子(小学生)ってこんなの読んじゃうの??

へへ
最初の感想

だって
普通に大人が読めるファンタジーじゃない
普通に面白い
いやいやいや
凄~く楽しめて興奮する物語でした

今回は映像先行だったのに
それでも忘れていたところも多々あって
え、次どうなるんだっけ?の繰り返し 笑

読み進めてみて
登場人物達は映画のままの姿を思い出させて
でもハリーなんかはちょっと表現が違うなって思ったり
細面の顔って
ダニエル・ラドクリフはまん丸顔だったしなぁ
ハーマイオニーは前歯が大きい
ん~そうでもないよなぁとか
ほんの些細なトコロだけだったけど
他はもうまんまなのね!これにはびっくりした!!
特にハグリットね

映画となるとやっぱり時間の関係で
端折ってしまっているシーンが多かったんだと気付いたし
だから余計に集中して読めたのかも
逆に映画を観ていたから
食べ物、怪獣、魔法の表現などの
モノの質感は容易に想像できて
それには凄く感心した!
ホントに原作を忠実に再現してあるんだって

それに
複線が色々と張り巡らせてあって
もう!ハリーの世界にどっぷりこんになってしまったよ
映画、観直したいっ
比べたいって思うのはどちらも良かったってコト♪


スネイプ先生ってもっとイイ奴じゃなかった?
本ではすっごい嫌な奴なんだけど?!


あとがきから先に読んでしまうので・・・
駄目こ~いうの弱い
「地上の星」が頭の中をぐーるぐる 笑

今後もこのシリーズは映画先で原作は後にしよう
映像楽しんでその後じっくり確認しながら
読もっと☆

久々のファンタジーは上質な作品だった☆☆



************************
 ハリー・ポッターと賢者の石 (1)  ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2)
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3) 











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キイロ。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]



蒲公英の綿毛ももうすぐ旅立つ時
傍らにはイヌノフグリ

春の嵐?
雷が鳴ったと思ったらもう晴れてる
キイロが目に飛び込む

 
[何時の間にか菜の花畑に/'06.04]

山村暮鳥の『風景』
小学校の教科書に載っていた

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな

いちめんの・・・

今でも思い出せる
数少ない詩


元気を貰える色
夏には向日葵の色




************************

くちずさみたくなる名詩

くちずさみたくなる名詩

  • 作者: 下重 暁子
  • 出版社/メーカー: 海竜社
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本


 

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ハチクロ。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

YOUNG YOUが
いつのまにか廃刊になってしまって
連載されていた作品達のその後はど~なるの??
池谷理香子、石井まゆみ、槇村さとる、かれん~~~~

そんな中で
今年のアニメ化を機にコミックスを買っていた
【ハチミツとクローバー】

登場人物たちがそれぞれ
青春してて
可愛らしくて
甘酸っぱくて
う~ん、書いてて照れるよ

羽海野さんも
ワタシの中では↑な感じ
リアルは知りませんが可愛らしくて好き☆

相方は森田先輩(アニメの方)にズキュン←ハチクロ調 笑
ワタシは竹本くんを応援←群馬出身だから 笑

青春群像ってやつ?
夏に昼間再放送していた
『天体観測』を何故か思い出しちゃった
またちょっと違うけど
(これ絶対観ないであろうタイプのお話だった
美男、美女ばかりで嫌味ぽかったし・・・
たまたま観たのだよねぇ 不思議)

で、ハチクロ
映画化だって
櫻井翔、蒼井優、伊勢谷友行・・・誰?

まぁ

基本的に邦画は
映画館まで行きませんけど



それより原作!
早く続きが読みたいよ


************************

ハチミツとクローバー (8)

ハチミツとクローバー (8)

  • 作者: 羽海野 チカ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/08/19
  • メディア: コミック


読書週間。その3* [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

ワタシ
あとがきや解説は先に読んでしまう性質なんです

あらあらこれ
阿部ちゃんが解説書いてる~
映画『姑穫鳥の夏』での榎木津役つながり
彼が、読んだのか読んでないのか解りませんが
(読んでいない様子なんだけど?!)
この本の・解説して欲しかった・・・


京極堂シリーズを読む時

誰の目線で読み進めるって言ったら
いっぱんぴーぽーな、“関口”に決まっているし
(彼はある意味一般人では無いのですが)
今回のも“僕”に決まっちゃってます
短編で
しかも関口よりも身近な彼“僕”目線
さくっさくっと読めてしまった


あぁ
タシ達(読者)は下僕道まっしぐら! 笑


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文庫版 百器徒然袋―雨

文庫版 百器徒然袋―雨

  • 作者: 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 文庫


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読書週間。その2* [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

    ビミョウナモノ*そのに

【THE HUMAN BODY】 友人からの誕生日プレゼント♪

読書・・・では、ないですよねぇ
図鑑。お子様用
かなり、グロいです
でも、つぼにはまってます 笑

ページ毎に各臓器(立体模型になってる)に
分かれていて説明が書いてある
閉じるとパーツが重なって全身模型

すごいなぁ☆


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Uncover the Human Body: Take a Three-Dimensional Look Inside the Human Body! (Uncover It Series)

Uncover the Human Body: Take a Three-Dimensional Look Inside the Human Body! (Uncover It Series)

  • 作者: Luann Columbo
  • 出版社/メーカー: Silver Dolphin
  • 発売日: 2003/01
  • メディア: ペーパーバック

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読書週間。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

 スポーツの秋でもありますゾ♪

NICOS magazine】 カード会員なら購読できる雑誌
初年度は購読無料で、次からは解除しないかぎり年間購読料が
カードから落とされて継続
なんで止めないのかというと、やっぱり
旅コラムや特集が素敵で・・・写真が美しい☆

ちょこっと写っているのは【Tarzan
今回の「走れば絶対、かっこよくなる!」に惹かれた
たまに買うけど結局似たような特集号ばかり集まっている・・・


秋も深けてきて読書するにはイイ季節ですよね

季節に関らず
自分サイクルで“読書した~い!”って波が来ます
うん~
今は小波くらいかな?!


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