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おとなの読みもの。こどもの読みもの。 [みる‐ミタリヨンダリ‐。]

ネットに繋がらなかった時に
【ハリー・ポッターと炎のゴブレット】を読んでいた
で、繋がったとたんにまぁたPCに夢中になっちゃって 笑

下巻の続きからようやく再開
映画は殆ど端折っているね
屋敷しもべのエピソードもロン兄達の活躍?も無かったて事じゃない
ビジュアル面では映画とても良いですが
ストーリーの深さは原作←当たり前

多々訪れるハリーへの試練は辛い事ばかりで
今回ふたりの親友の位置づけが散乱してまたまとまって
さらに強い絆となった気がする
これが成長というやつでしょうか 笑

ヴォルデモートの復活によって
動きが活発化しつつあるダンブルドア陣営
う~、スネイプ先生あなた!キーパーソンなのね

映画→原作→映画・・・
まだあと何年かかるのだろう
ふぅ


【ハリー~】は妹から借りていたので
返したら、今度は【さよなら地底人】なる児童書を持ってきた

子供いないワタシが今この本を読む意義は?と考えてしまった
児童文学を書く人ってもちろん“大人”が多いのでしょう?
自分の昔を思い出して書くのか、今の子供達を見て書くのか・・・


良かったですよ?!
おにいちゃんと妹、万寿のかけあいが可愛らしい
関西弁で綴った万寿の日記風の文章
家族、特におじいちゃんの話なんて
コミカルで、そしてしんみりさせられて
阪神淡路大震災という結構ハードなエピソードが根底にある
そこに絡む“地底人”イイです 笑
こういう兄妹関係で育って欲しいわね←だから子供いないけど

挿絵は荒井良二さん
広告でもよく見るイラストレーター
きちっとした、子供が読む本ぽい、子供が好きそうな(う~変な例えだ)
絵じゃなかったから
余計にこれを読む意味がああぁて思ったのかも 謎

途中おじいちゃん死んじゃうの?て
隣のおばあちゃんを思ってドキドキした 笑
タイトルが“さよなら”だし

これも入院時にはビミョーだったな
ふふっ



************************
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)

  • 作者: J. K. ローリング, J. K. Rowling
  • 出版社/メーカー: 静山社
  • 発売日: 2002/10/23
  • メディア: 単行本

さよなら地底人

さよなら地底人

  • 作者: 荒井 良二, 高科 正信
  • 出版社/メーカー: フレーベル館
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 単行本

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コメント 2

miron

こにゃさん、退院おめでとうございます。どうかお体をお大事にね。
ハリーのこの巻は、映画では、ちょっと短すぎたんでしょうな。
地底人さようなら、も面白そうですな本ですね。
僕も1年半前、出血性胃潰瘍で入院したんですが、
同部屋のご老人たちは、ぼけていたり、重症だったりで、
貴重な経験をさせていただきました。
もう、しばらくは、入院したくないです。
by miron (2006-09-09 22:34) 

こにゃ

☆mironサマ☆ 
お見舞いのお言葉、ありがとうございます(ぺこぺこ)
入院したくない・・・同意見です。
同室のおばあちゃんやら、隣室のおじいちゃんやら・・・もう!デンジャラスでした。
大部屋だったら、だったで苦労あったかもしれませんが
今回の二人部屋も逆にストレスたまっちゃうよん~な、感じでした。
なので早々に退院しちゃいましたよ。も!ヤダーって(笑)
mironさんはその後再発はされてませんか?大丈夫ですか?
お互い身体労わりましょう^^

ハリ・ポタシリーズは、これ以降の巻もさらに頁数が増しているらしいので
映画は時間の関係上、端折られるのは仕方ないのでしょうね。
ビジュアル(と、あらすじ?!)を楽しむ事にします(笑)
地底人のお薦めはコロッケとオムライスです^^  いひひ♪
by こにゃ (2006-09-09 23:29) 

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