飛行機思ふ。 [みる‐ﾐﾀﾘﾖﾝﾀﾞﾘ‐。]
やっと読んだ
ドラマはよく出来ていたのだと実感
悠木は佐藤浩市で等々力は岸部一徳だ
ただ
悠木の幼少時代のトラウマは
ドラマでは出てきていなかったので
読み進んでいくうち
映像では表せきれていない過去の“闇”が
はっきりと浮かんでくる
家族、特に子供達への葛藤は別物だった
もちろんドラマでもストーリーの柱ではあったけど
感じた事が違った
「山の名前はほどなく判明した。
御巣鷹山-----。
--<略>--名前が挙がったどの山よりも、歴史的な事故現場として
名を刻むに相応しい名前の山だった。--<略>--
なぜ御巣鷹山だけが自らの存在を隠しおおせたのか。
死人(しびと)の弔いをしていたから。」
読んだ時、一気にあの刻に思いがとんだ
同じように感じたから
航路もなく、罹災者も一人
未曾有の大事故だったが県にしてみれば
“もらい事故”
他県でそんな大惨事があっても
メディアにのるすべてが事実で
それ以上でもそれ以下でもない
群馬であったから
暮らしている場所だったから
残る
実体験がリンクし
普段では考えない事を思う
あの夏の出来事を、呼び覚まさせる作品だった
9.11テロの後
怖くて飛行機には乗りたくないと思った
今また同じ思いが蘇る
- 作者: 横山 秀夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
■関連話*
≫【クライマーズ・ハイ～前編～】観る。
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こにゃさん、こんばんわ！
元気で頑張ってますか～！？
今回は、
ブログの内容とは関係ないのですが、お許しくだされ★☆★
少々、興味深い物をネット上に発見。
内輪受けかもしれませんが、現状を知って頂けるかも
誰でもにお伝えする内容ではありません事だけご理解を。。。
詳しくは、フリーダイヤル『コブタちゃん』までお問い合わせ下さい。
不可解なコメントの事、深くお詫びします。。。
by サボテン (2007-02-26 23:47)
☆サボテン サマ☆ こんばんわっ＾＾
頑張ってマッスルよ！
何何何何～～？？！
気になる～～～！！
ｲｹｽﾞやわ><
by こにゃ (2007-02-26 23:59)