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病棟模様。 [とりあえず。]

ホラーな出来事は無かった
そういう体質ではぜっっぜん!ないし

ただ現実の方が怖い


※そんなにえぐくありませんが嫌いな人は見ないでね☆


消化器科に入院
消化器を消火器と間違えて相方にメールしたら笑われた
ああ、そうか。そうね胃って消化器だ
普段は気にせず過ごしてたんだなと
そして入院患者に老人が多い事を初めて知った

真ん中にナースステーションや管理的な部屋、病室も数部屋ある
その両脇に病室が並んでいる造り
ナースステーションに近い南側の2人部屋
こちらの南ラインは個室~4人部屋が並んでいる
北側のラインは6人部屋が多かった
真ん中ラインの病室も北側にドアがある造りの大部屋

最初は部屋の位置なんて気にしてる場合ではないじゃない?!
自分も大変だから
おばあちゃんよろしく~てな感じだった訳です
そしたらまあ!入院説明の時にばたばたするとは言われていたが
ホントにばたばたし通しだったわxx
2日目の夜うなり声が・・・
意識が朦朧としているらしくお経上げ始めたおばあちゃん
びっくりして声かけたけど反応無くて
昼間は会話、一方通行だったけど話したのに
これはヤヴァイ!すぐにナースコール
部屋飛び出して「お隣さん苦しいみたいですっ!」
肺炎起こしちゃったらしいです
怖かった~

術後、管いっぱいなのにリハビリって結構早くからするのね
年取ると回復も遅いし、やらないと余計動けなくなってしまうから
その後はみるみる元気になって(よかった、よかった)
でも、リハビリするのあんまり好きじゃないらしく
病人でいればなんでもやってくれるってのが頭にあるからでしょうか
毎日来ている、娘さんや息子さんたち
先生や看護師さんからの励ましの言葉とは裏腹に
「出来るかね~」「痛いよ。死んだほうがよかったのかね」って
普通に元気に生活する為に手術したのだし
お見舞いに来てくれている親戚やら近所の方達の為にも
リハビリ頑張れって思った
痛そうだし大変なのは他人のワタシから見ても分かる

そんな、おばあちゃんの口癖は「ありがたいね」
まわりには応援してくれる人沢山いるのだから頑張れるでしょう

て、いい話?なんですけど
腕もちょっと不自由なのかブザーの置き場所が悪いのか
自分で看護師さん呼んでくれないxx
入り口側のおばあちゃんの前を通るといつも訴えるような目
「どうしたん?」と聞くと
「チリ紙取って」←タンが絡む
「(ベッドを)少し起こして欲しい」「管が抜けてるような気がする」
「食器をさげて」等等
・・・出来ることはしてあげられるけど、一応ワタシも患者なんで 笑

ただ、あの夜の事があったから
隣の動向は気になってしかたなかった←ストレス?

ナースステーションに近い部屋てのは
重症患者が多い部屋~xx
5日目の明け方隣室から大きな音
ばたばたと忙しい足音、機材の音
そして付添い人や駆けつけた身内らしい人の声
筒抜けなんですもの・・・ドラマの世界でした
これもまた怖かった~xxその後寝られなかった←ストレス??

後にそこに入った別のおじいちゃん・・・
彼も訴えたい事が沢山あるのか奥さんに怒鳴り散らし続け
奥さんがいない時、看護師さん呼ぶのにも叫び続け
う・・・ウルサイ・・・・←ストレス???
その後おじいちゃんが看護師さんにお説教されてるの見ちゃった

救急で診てもらっていた時も
『ER』(もしくは救命病棟24時)なシーンもあったりして

デンジャラスな事ばかりでした 


たしか5日目くらいに看護師さんから
「すみませんね、まだ大部屋空かなくて」と言われたが
「いいですよ。もうすぐ退院(強調!)できると思うので、このままで」と答えた
今更部屋変えるの面倒だし、もう諦めていた

北側ラインの大部屋にはまだ若そうな人(と言っても40~50歳代)もちらほらいたが
大多数、高齢者。こっち(南ライン)なんて付き添人有りの老人ばかり
話し相手もいないし
昼までは談話コーナーで読書(会社から電話かかってくるのを待つ為)
その後は部屋で読書または夜寝られなかった分のお昼寝
相方の昼休みと夜8時半過ぎは
やっぱり談話コーナーまで行って携帯でおしゃべり
9時になると消灯で暗いトコで話すのもしばしば 笑

お見舞いに来てくれた人達としゃべるのもココ
ワタシ一番活用してたんじゃない??



毎日毎日点滴~xx


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