【容疑者Xの献身】観る。 [みる‐エイゾウ‐。]
天才数学者・石神哲哉
留置所の天井の模様で4色問題をなぞり始める
少年のような表情
映像は美しく、切なかった
TV版が好きだったので期待していましたが
違った意味で期待以上でした
原作の深さとキャスティングの妙でしょう
TVの主役が影薄かったとしても
【ガリレオ】シリーズだから活きるお話でした
トリックには途中で気付いてしまったが
ドラマでぐいぐいとラストまで
雪山で石神が発した言葉
「友達なんていない」
天才でも人間関係を構築するのは至難
それが不得手な彼だったから
完璧なアリバイ工作でも人の気持ちや
偶然の事柄なんて操作出来ない
「実に面白い」
ホント面白かった!
久々に泣いたもの
これを観る数日前、テレビで
映画“クライマーズ・ハイ”をやっていた
堤真一は好きな役者さん
でもねアツい役はどうも・・・
強く早く発する時、滑舌悪くないですか?聞き取り辛くて
演技に幅がある方だから、石神役は素晴らしかった
コミカルなキャラやこういったキャラは特に上手いなあって思う
NHK版のドラマ“クライマーズ・ハイ”のファンなので 笑
映画版は何に焦点が当たっているのか?ぼやけてる感じ
すっごく地元が出てるのでつい観てしまったけども 笑
う・ん
好みの問題よね~
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