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裏手の鹿達。 [みる。きく。あそぶ。]







神の使いと言われ
天然記念物の「奈良のシカ」だけど
余所者のワタシの目に映る彼らは
いつも媚びていて

だけど
二月堂への参道脇から垣間見た姿は
自然で

陽光の下
草を食む彼らは
キラキラして

なんとなく神々しかった



11147684.jpg[東大寺/世界遺産/奈良市]

大仏殿には寄らず(何故かは後日)
この日の本命“二月堂”へ


11147705.jpg11147727.jpg11147759.jpg
[二月堂/国宝]

そう毎年、修二会(しゅにえ)が行われる場所

相方に「修二会」と言っても通じず
「“お水取り”って云えや」と
地元なのに
親に小さい頃連れて行ったと聞いてるだけで
記憶にないらしい

そんなものなのかな

11147747.jpg

二月堂からの景色
大仏殿の屋根が横側が見える
その先は生駒山?


11148138.jpg.0111148343.jpg.0211148175.jpg.03

.01 “お松明”を振り回す舞台、欄干
.02 “登廊”お松明を持った童子か駆け登る
.03 この斜めってる場所で無病息災を願う人々が火の粉を待つ


1250年以上
戦時下の中でも途絶える事無く続けられてきた“行”
お松明のダイナミックな火の行は、観光客にはもってこいかも
これはきっかけにすぎない
儀式本来の意味が知りたくなる
別火(前行)と本行で約一ヶ月、準備期間を含めると三ヶ月にも及ぶ法会

使う物や場所の意味
何でこのようなカタチで行われる事になったのか
調べると専門用語いっぱいで小難しい
う゛~
喉から変な唸り声(音)が出てしまう

ただ、色んな願いが沢山詰まっているのは分った
気がする?! 笑


11148189.jpg11148208.jpg
[二月堂閼伽井屋(若狭井屋)/重要文化財//法華堂(三月堂)/国宝]



ナマで見たいなぁ





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