驚異！。その２*

■幻想動物｢キマイラ｣の回廊
学生さん達の手による不思議な動物の世界
映像で紹介していた、ある作品に魅入ってしまった
鹿の角がぐんぐん伸びて、そこから生まれる生物達
ひっくるめて、キマイラなんでしょうね

■ヴンダーカマー・博物学の部屋
あぁ！まさに驚異の陳列室
ヴンダーカマーって“驚きの部屋”って意味ですって

■本草学と天産・物産会の部屋
昔の薬屋さん。薬のネーミングが洒落てる　笑
｢首より上の薬（下剤）｣とか
あと｢女のくすり“ビホー”｣何なのかしら・・・
気になる、気になる
　　
『あらまた薬局』

ギンコが使っているような道具が展示されていた
デザイン的にオサレ。シンプルで無駄がない

物産会(ぶっさんえ)って、博覧会の元みたいな
今で言う展示会だったみたい
モーターショーとかゲームショーみたいな
う～ん
寂れた観光地の物産展ちっくなイメージが・・・
いやいや、目録とかあるし盛大だったのでしょうね


■コレクターの部屋
マニアな人はいつの時代にも・・・

■教育の世界
日本人て凄いよ
模型→小学校→理科室→人体模型
な、イメージ（あ゛っっ！ループしてる・・・）

■博物アートの世界
いちばん足を止めてたトコロかなぁ
｢サイエンティフィック・イラストレーション｣という手法で
描かれた昆虫画


印刷したものも凄いのだけど原画はもっと凄い！
だって
双眼顕微鏡で毛の本数まで正確に数えて描くんだよっ

平面なのに立体的に見える
究極だ・・・


■おまけ
　こんなのもありました♪





************************

　企画展の本・ＣＤ－ＲＯＭ付

おもちゃ箱をひっくりかえしたような
ひみつの宝箱を覗くような
展示の数々でした

あったよね・・・（な・・無いｶﾅ？）
へびやセミの抜け殻
面白い形の石
抜いた親知らず

ヴンダーカマーに置いてもいいような
モノ達


う～ん
こんなのだったら第二弾、第三弾期待しちゃいます☆