入院記録。そのろく* 入院するの？。

とりあえず、救急車は呼ばず
母の運転する車で
以前診てもらった
そして入院した救急病院へ

痛みもあったけど
気持ち悪さの方が大きかった
揺れる車、悪寒もする

夜の7時くらいだったろうか？
待合にはあまり人がいない
まだピークの時間ではないのかしら
それでも後から数人来たり
呼ばれて処置室に入ると
すでにベッドで点滴受けている人たちも

胆嚢だと思っているので
症状もそのように話す
触診、そしてエコー

「う～ん・・・胆嚢あまり腫れてないんだよね」
「う～ん・・・う～ん」
ぐりぐりぐり
何度も何度も同じ箇所をぐるぐる

そうなんだ

ベッドに横になり点滴
左腕の内側、手首と肘の間あたりに
嘔吐感があるので受ける入れ物を
置いておいてもらう

採血したり
レントゲンしたり
3年前の入院時にやったCT
造影剤入れるのでサイン
あ～もう
何でもいいから早くしてって思う
でも決まりだから駄目なんだろうな

移動、ベッド、移動、ベッド
気持ち悪い

「病名分かりました」
「『総胆管結石』」

先生が図で説明してくれた
胆嚢の中ではなく、管の方で
石が詰まっているとのこと
入院してもらい
内視鏡で石を採る措置をする

母と
連れで一緒に来てくれた叔母が聞いてくれて

「胆嚢は取らなくていいんですね」
「切らなくていいんですね」

と
ワタシも少しほっとしていた
別に取ってもいいと思っていたけれど
いざとなると怖いもので・・・
まあ、この口からの措置もどんなものだか分からなかったし

・・・あぁ、また入院なんだ

これが一番に思った事

「後は、消化器の先生にバトンタッチなので」
はい、お世話様でした

「切らなくてよかったね」
「石が移動しててよかったね」
いや、母よ。叔母よ
痛いのに変わりないし

看護師さんが入院の説明、手続き
「部屋はどうしますか？」

二度目なので、慣れ？
驚きも緊張もあまり出ず、淡々と聞いていた
今回は部屋の種類選べた
差額ベッド代が無い大部屋に決めた

あぁ仕事
会社に連絡しなきゃ
前回のような不安は少ない
それはギリだけどフルで出てくれる人がいるから
それでも迷惑かける
彼女らが休みを取れなくなる
締めもある

何とかしてもらわなきゃ
何とかなってしまうでしょうが・・・・


部屋に着いたのは11時近かった
同室になった皆さんは就寝中
ぼそぼそと母と打ち合わせ
母も二度目なので慣れたものです(こんなの慣れたくない)

疲れた

点滴のお陰か痛みも落ち着いている


あぁ・・・溜息ばかり

Tags：からだ 入院記録2009