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碓氷峠鉄道文化むら。そのさん* [みる。きく。あそぶ。]


めがね橋24.JPG




“シェルパくん”はのんびり
碓氷線で使われていた線路を走る

見所に差し掛かると速度を落としてくれたり
「まるやま駅」では“丸山変電所跡”を
見学出来るよう停車してくれる
終着駅は「とうげのゆ駅」

そこから“めがね橋(第三橋梁)”まで
約2キロ

ふひ~
歩くの苦手だよ 笑
傾斜角度が大きいからアプト式で登って行った列車たち
その線路
今は整備され“アプトの道”として遊歩道になっている
上り坂なのだけどそれを感じる事はなく進めた
「やまひる注意」の看板や
景色もよくトンネルが何箇所もあって飽きない
“碓氷湖”あたりに着いた時、案内板
「めがね橋まで1キロ」
えっ?少し前に出てた看板も同じだったよ??
おい~xx
泣きたくなった 笑
表示ちゃんとしてよね!あと1キロだと思っていたのに
先に進んだのに同じってのは希望が・・・・
心と体はリンクしてるんだぞっ

まぁそこまで云うほどの距離ではないでしょうに
最初はトンネルの煉瓦を見てるだけで楽しかったのが
入ると涼しいからに変わった
単純


めがね橋25.JPGめがね橋26.JPG
[めがね橋/第5トンネル/旧碓氷線/安中市]

この日は良い天気で汗だくになりながらも
たどり着いた、その場所は
上から覗き込むと高さは分かるものの
全体像がはっきりしない
そう、橋梁横の階段を下り見上げて眺めるのが基本
相方はワタシの疲れ方を見て
後で車で行けばいいと思っていたらしい、が
下りますよ!えぇもちろん!!

はひはひ
!!
全貌が見えると
「うぁ~!」「うぁ~!」
凄いね、凄いねとしか・・・

これだけの煉瓦、これだけの規模
時代を考えるとほんっっとに大変な工事だったのだろうと
500人あまりの方達が殉職されたのも分かる気がする

残念だったのは噂に聞いていた
落書きがされていたコト
スプレー等で書かれているのではなく
煉瓦に直接彫られている・・・悲しかった


巨大建造物は大好物♡
堪能できた


帰りは楽♪下り坂だし
歩くピッチも上がる
途中、東屋で休憩もしたけれど

ん、年配の方達やこどもちゃんの方が
足腰丈夫だったり若さだったりして
進むのが早いなって 笑

めがね橋27.JPGめがね橋28.JPG
[峠の湯アプト/おぎのや/安中市]

「とうげのゆ駅」に着いたのは1時半近く
もう腹ペコ状態
温泉施設の“天然温泉 峠の湯”内にあるレストランへ
夏休みだけあってかなり混んでいる、けど
此処しか見当たらないし
ごはん ごはんっ

□ ビール♪ + 梅そば・おにぎりセット 
+ 豚ロース焼き定食←? + 3種のトマトサラダ

ビール!ウマー♡
ジョッキがなんて云ってもかわいい~
釜飯のマーク

梅そばはさっぱりしていて
疲れた身体に優しく美味しかった
相方が頼んだ定食はかなり時間がかかった
ぎりでシェルパくんの発車時刻に間に合うくらい
忙しそうだったものねぇ

定刻になり発車
車掌さん?は文化むらのゲートで
入場券の案内をしてくれたおねぃさんだった

空腹も満たされ
うつらうつらと景色を眺めながら約15分の旅 笑

めがね橋29.JPGめがね橋30.JPGめがね橋31.JPG
[まるやま駅/シェルパくん/碓氷橋/碓氷峠のトロッコ列車]

文化むらに近づくと
まだ見学していない屋外展示館にある車両たちが見えてきた
山を背にして隠居生活を送っている
集められた列車たちは
おつかれさま~な車両
解体されず此処に来れてよかったね



さぁ
文化むらの真髄へ?!



めがね橋32.JPGめがね橋33.JPG


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